小学5年生 女子 バレーボール部
今日の試合中に足を踏まれて外くるぶしの上辺りを傷める。
押さえると痛み。
足首を動かすと痛み。
しゃがむ動作やジャンプで痛み。
歩行はOK。
腫れは無し。
傷め方ははっきりと覚えていないよう。
チームの人数が少なく、傷めた後も試合に出場。
来週に試合があるのでそれまでにどうにかしたい。
私「多分今日で痛みは取れると思います。」
お母様「ええっ!!!」
油断は禁物であるが、見た感じそんなに重症では無さそう。
まずは押さえての痛みを取っていく。
「押さえてどう?」
「大分マシです。」
「一回しゃがんでみて。」
「あんまり痛くない。」
押さえての痛みをゼロにして再度しゃがんでもらう。
「痛くない。」
ジャンプしてもらう。
「痛くない。」
思いっ切り跳んでもらう。
「痛くない。」
お母様「えー!いや~痛みが取れるこの瞬間というのは本当に…。」
それよりもその後の施術が厄介。
くすぐったい箇所があちこちに。
足、腰、肩周り、くすぐった過ぎて足をジタバタ。
お母様「足完全に大丈夫やな。」
足首はぐるぐる回っているが本人は何ともない。
こっちの方が重症…。
「明日からサッカーの練習なんですが…。」
「恐らく大丈夫でしょう。」
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